Purchase
買取(早く売りたい)
できるだけ早く売るなら、買取がおすすめです。買取とは、不動産会社がお客様の不動産を直接購入する売却方法ですが、すぐに不動産を売って現金化ができるという点がメリットです。


こんなお悩みはありませんか?

- できるだけ早く現金が必要である。
- 持病が悪化して急遽入院費が必要になった。
- 住み替え先が決まったので、現在の家を早く売却したい。
- 住宅ローンの支払いができず滞納しそうになった。
- 不動産売却の際の内覧対応や交渉が煩わしい。
- 不動産の売却を近所の方に知られたくない。
- 離婚することになり、財産分与のため早く売りたい。
- 他社で売れないので、早く処分してしまいたい。
1. 買取とは?

通常の仲介では、不動産会社が売主に代わって購入希望者を探すため、成約まで時間がかかるというデメリットがあります。
また、不動産会社が間に入るため、仲介手数料が発生します。
これに対して、不動産会社自身が買主となって売主様の不動産を直接購入するのが買取です。
買取は、仲介に比べてメリットが多いのが利点ですがデメリットも大きいため、仲介にするか買取にするかは慎重にご判断ください。
(1) 買取のメリット
➀ スピーディーに売却できる

買取は、不動産会社が物件を購入しますので、一般のお客様に比べると購入可否の判断も早く、購入するとなればかなり素早く売却できることになります。
不動産会社にもよりますが、最短1~2週間程度で取引が完了し、売主様のお手元にお金が入るということもあり得ます。
とにかく急いでお金が欲しいという方には買取が一番の選択肢になります。
② 近所の方に知られず売却できる

仲介の場合、購入希望者を探索する際にインターネットやチラシで広告するため、近所の方に売却していることが知られやすくなります。
しかし、買取の場合には広告をする必要がありませんので、その心配はありません。
お客様のご事情によって、売却はするけどなるべく近所の方や知人の方には売却しているということを知られたくないという方が少なからずいらっしゃいます。
こういうお客様は、買取を検討されても良いかもしれません。
③ 現状のまま売却できる

仲介の場合、建物や倉庫内の家財については完全に撤去して引き渡すこととなります。
また、現地に境界標がない場合には新設して明示しないといけない、不具合箇所があれば修繕・リフォームしないといけないなどありますが、買取の場合、これらはすべて現状のまま何もしないで売却することができます。
必要に応じて、買い取った不動産会社が行いますので、売主様には一切負担がありません。
④ 仲介手数料がかからない

買取は仲介と違って不動産会社が仲介をしない(不動産会社自身が買主となる)ため、仲介手数料がかかりません。
その他にも、③で挙げたような仲介時にかかる諸費用が買取時には全くかかりません。
買取価格そのものの金額がお手元に残ると考えていただいて大丈夫かと思います。
⑤ 売却後の責任が一切ない

仲介の場合、購入後に買主様より建物に関する不具合を指摘されて修繕費用を出さないといけないなどの責任が発生することがありますが、買取の場合にはこれらが発生しません。
不動産会社は不動産のプロなので、こういった不具合も当然承知したうえで購入しています。
そのため、売却後に物件の不具合について一切責任を取る必要がありません。
(2) 買取のデメリット
➀ 売却金額が低くなる

買取の場合の最大のデメリットが、売却金額が市場価格と比較して極端に低くなるということです。
目安としては、市場価格の6~7割程度になりますので、市場価格が1,000万円だとしたら買取価格は600~700万円になります。
この300~400万円の差はかなり大きいといえます。
② 買取できない場合がある

不動産会社の査定によっては、買取そのものができない場合もあります。
主な理由としては、市場価値が低いという点が挙げられます。
不動産会社は物件を買い取った後に再度販売しますが、再販時にある程度売れるという確証が得られなければ買取できないということです。
買取を希望する場合、まずはそもそも買い取ってもらえるかどうかを確認した方が良いかもしれません。
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